肩こりからくる頭痛
2018年06月25日
こんにちわ!三郷市、三郷中央駅前整骨院の渡辺です☆
この梅雨時期はじめじめやカラダが重くてだるさや頭痛が出る方が多いです。
当院では【頭痛】でご来院される患者様が増えています。頭痛の中でも緊張性頭痛と言うものは自覚症状を軽減できる治療メニューがございます。
その前に緊張性頭痛とはなんなのかお話させていただきます。
緊張型頭痛(肩こりからくる頭痛)とは…
頭痛のなかでも最も多いタイプの頭痛。皆さんもこの頭痛が多くを占めていると思います。
「肩こりからくる頭痛」や「筋収縮性頭痛」とも言われるように、頭から首、肩にかけての筋肉が緊張し、血流や神経の流れが悪くなっておこる。その他、精神的なストレスも原因としてあげられる。
緊張型頭痛(肩こりからくる頭痛)の「特徴」とは…
「肩こりからくる頭痛」、「筋収縮性頭痛」とも呼ばれるほど、肩や首の筋肉の緊張によっておこる頭痛であり、頭痛の中でももっともおこりやすい頭痛のタイプ。
- 肩こりや首の筋のこりを伴うことが多い。
- 眼の疲れや奥の痛みを伴うことがある。
- ズキズキと頭をしめつけられるような痛みをうったえることが多いが、 ジワーッとした痛み、ドーンとした痛み、鈍痛を感じるなど、痛みの程度は、激痛から軽度のものまで様々。
- 頭の頭痛はダラダラと続くことが多い。(持続時間が長い)
- 後頭部から首筋にかけて頭の両側に起こりやすい。
- フワフワとしためまい、吐き気・身体のだるさを伴うこともある。
緊張型頭痛(肩こりからくる頭痛)の「原因」
「肩こりからくる頭痛」、「筋収縮性頭痛」とも言われるように、頭から首、肩にかけての筋肉が緊張し、血流や神経の流れがが悪くなっておこる。
- 長時間での同じ姿勢(猫背)
- 不良姿勢からくる筋肉の負担(ストレートネック)
- 不安や心配事など、精神的なストレス(自律神経)
- 一日中パソコンを使用することなどによる眼精疲労からもくる
緊張型頭痛(肩こりからくる頭痛)の「治療」当院では・・・
- ストレッチやトレーニングを指導しています。(※偏頭痛の場合は、体操を行ってはいけません。)
- 身体的ストレスにおいては、筋肉の柔軟性をつけ、血液の循環をよくする
- 精神的なストレスによる頭痛においては、自律神経に対してのアプローチ
- ストレスを溜めやすい生活習慣を正す、ストレスコントロール
- 姿勢を正す(骨格矯正など)
自分でできる緊張型頭痛(肩こりからくる頭痛)対策
- 長時間おなじ姿勢をとらない。適度にストレッチを入れ、カラダを動かす。 姿勢を時々入れ替える。
- 湯船につかり睡眠もしっかりとる
- 姿勢を正す
- 歯のかみ合わせ、眼鏡やコンタクトレンズを調整する
- 高さが不適切な枕などを調整する。