季節の代わりめには注意?気象病について

2022年06月13日

こんにちは!三郷中央駅前整骨院です。

本日は気圧の変化と体の不調の関係性についてお話ししていこうと思います。

皆さん

気象病

というのはご存知でしょうか

気象病とは

気象の変化において、身体に不調が出てしまう

ことを指すと言われております。


今季節の変わり目ではありますが
三郷中央駅前整骨院ではかなり多くの

頭痛、ぎっくり腰様症状、寝違いの様な症状の患者様が増えております。

ではなぜこの様な症状が出ているのか
○頭痛
○腰痛、寝違い

この二つに分けてご説明していこうかと思います。

気圧の変化と頭痛

まずは腰痛も頭痛も関与してくるのは
自律神経の不調。
という点です。

それは気圧や気温などの変化に、自律神経が敏感に反応して、過敏に動いてしまうことで起こると言われております。

代表的な頭痛として、ズキズキと片側の頭が痛くなってしまう片頭痛があります。
それは血液に水分が溜まってしまい血管が広がり、周りにある神経を圧迫することで起こります。湿度が高くなる梅雨は、特に頭痛が起こりやすくなります。

気圧の変化と腰痛

次に腰痛や寝違いについてお話ししていこうと思います。
一見、自律神経と腰痛、どの様な関係性があるかパッとこない方も多いとは思いますが、実はかなり関係してきてる可能性があります。

天気が荒れ、どうしても気温の変化が激しくなった際、同時に気圧の変化で、交感神経と言って、身体を緊張状態にさせる神経が優位に立ちすぎてしまい、副交感神経という、リラックスさせる神経が働かなくなってしまいます。
そうなってしまうとどうしても交感神経が常に働く為、筋肉が硬くなり、それが度をすぎてしまうと腰痛や寝違い症状が起きやすいと言われております。

対処法

頭痛や腰痛が気温、気圧と関係してきているのは理解できましたでしょうか?

その為大事になってくるのが
温めるの?冷やすの?
と言ったところになってくると思います。

結論を言います!

気圧の変化による頭痛は血流が拡張されてる事から→首元を冷やしてあげる!

腰痛や寝違いに関しては→日頃から温める!もしぎっくり腰、寝違いになってしまった場合は2〜3日冷やしてあげた方がいいです。
温める理由。
日頃からの筋肉の硬さにはなってくるので血流を循環させてあげる目的として行います。
2〜3日冷やす理由。
痛みとして出ている場合は炎症している状態のため血流が流れすぎている状態になります。その為冷やしてあげると良いとされております。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからもさまざまな情報を発信していければと思いますのでよろしくお願いします!

診療時間
平日:午前9時00〜12時30
   午後15時00〜20時00

土・祝日:午前9時00〜12時30
    午後15時00〜18時00

休診日:日曜日