体調管理について

2021年11月16日

こんにちは!三郷中央駅前整骨院です。


11月になりましたね。秋もだいぶ深まり、紅葉の季節ですね。
コロナ感染者もだいぶ減ってきているので、外へお出かけする人も多いのではないでしょうか?

緊急事態宣言も明けているのですが、気を抜かないようにマスクや手洗いは徹底しましょう。

当院もマスクや手洗い、消毒は必須でして頂きます。また感染予防対策もしっかりとしているので安心してご通院して下さい。


今回のブログは
風疹」についてです。 

 


皆さん一度は聞いたことがあるかもしれません。
特にお子さん持ちの方は風疹については詳しいかもしれません。


風疹とは風疹ウイルスによって感染し発生します。風疹ウイルスに感染した患者さんの咳や鼻水で飛沫感染します。

気道から侵入した風疹ウイルスはなどのリンパ節で増殖し血液を介して全身に回ります。

発熱や発疹などの症状が出ます。

 

風疹ウイルスの感染力

麻疹ウイルスとよく耳にしますが麻疹ウイルスに比べては風疹ウイルスの方が感染力は弱いです。しかしインフルエンザウイルスよりも感染力は強いとされています。


感染力:強→→→→→→→→→→→→弱
麻疹>風疹>インフルエンザ


風疹の流行を抑えるには予防接種し集団で免疫を持った人の割合を増やすことです。

 

症状

風疹ウイルスが体内に侵入してから約2〜3週間症状が出るまであります。


初期症状

 

倦怠感や微熱、首のリンパ節の腫れなどが現れます。特に耳の後ろや後頭部が腫れることが特徴です。

 

初期症状が現れて3〜7日前後が経過すると発疹がみられ、顔から全身に広がります。

 

別名「三日はしか」と呼ばれてます。発疹は発症から数日ほどでおさまり跡を残すことはないといわれます。

 

発疹が現れる数日前から出現後一週間ぐらいは感染力が強いとされてます。

 

合併症は稀ですが、脳に炎症が出たり頭痛や発熱などもあります。

 

先天性風疹症候群


妊婦さんが風疹ウイルスに感染すると赤ちゃんが先天性風疹症候群にかかり、心臓や眼、耳などに危篤な合併症を発症する危険性があります。


妊娠前に予防接種、子供の頃かかったりして抗体検査でしっかりと免疫があると診断された方は危険性は少ない。


子供の頃は年代によっては接種していない世代
もあるので検査等が必要かもしれない。

 

最近は妊婦さんの感染が多く先天性風疹症候群を持って産まれてくる赤ちゃんが増えているので夫婦で検査を受けることをお勧めします。


もし、お困りのことがございましたらいつでも三郷中央駅前整骨院にご連絡下さい。


診療時間
平日:午前9時00〜12時30
  午後15時00〜20時00

土・祝日:午前9時00〜12時30
    午後15時00〜18時00

休診日:日曜

※予約優先制
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