腰椎椎間板損傷、足の痺れについて

2022年02月24日

こんにちは!
三郷中央駅前整骨院です!

色んな春に向けた桜商品などがチラホラ出始めてきましたがまだ外はかなりの冷え込みの中皆さまはいかがお過ごしですか

 

本日は前回腰痛のテスト法について書かせてもらった続きのとして

腰椎椎間板ヘルニア

のお話を2回に分けてしてきたいと思います。

腰椎椎間板ヘルニアとは椎間板という組織が飛び出し、神経を圧迫することで、腰、下肢痛を引き起こすとされています。


怖いのが
親族
ストレス
抑うつ
など家族や精神的面も関与しているというところがまた怖いところです。

 

好発年齢としては
1位 20代
2位 30〜40代
3位 10代50〜60代

と言われており、
好発部位が
L4-L5>L5-S1

などと言われてます。
*L=腰椎
 S=仙椎

主な症状として
○疼痛性破行
○脊椎初見
○神経根緊張徴候
○神経刺激徴候
○神経脱落初見
など、難しいじがズラーーーって並んでますね!

それでは一つ一つお話ししていきたいと思います。

疼痛性破行

症状の激しい急性期で起きやすい痛みを感じにくい姿勢のことです。
*庇うように手に腰を当てたり
*体を前にかがめて、片方の膝を軽く曲げる
などの姿勢をとるとされています。

脊椎初見

脊椎とはみなさんが一度は聞いたことがある、背骨の骨です。
体を前にかがめる事で、腰椎の前弯がなくなってしまい、体幹を屈曲させる動きに制限がかかり、その結果腰背部の硬さが顕著に現れ、ゲルプテストなどの検査法が陽性になると言われています。

神経根緊張徴候

腰椎椎間板ヘルニアで1番と言っていいほど現れる症状になっています。
これは
シビレ
です。
なんとテスト法によって何番目の腰椎が症状を起こしているのかわかるんです!
SLRテスト陽性→→→→→L4-L5、L5-S1
大腿伸展テスト陽性→→→L1-L4
とされており、5番が境目になっています!

神経刺激徴候

どのポイントを押したときに痛みが出るかを見ていきます!

ヴァレーの圧痛点
坐骨、太もも、ふくらはぎの中央での圧痛

神経脱落初見

ここがヘルニアの重症レベルとなっており、今まで押したり検査したポイントの反射が消失されたり、筋力が低下したさいにみられます。

 

今回は腰椎椎間板ヘルニアについてお話ししていきました。
次回はヘルニアの治療法やストレッチについてお話ししていこうと思います。
足の痺れがある方やもしかして、私?なんで取った方はいつでもご来院お待ちしております!

 

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