野球肩・野球肘

2018年08月10日

 こんにちは!三郷中央駅前整骨院の大鷹です。

夏の暑さの中、高校野球100回記念が始まりましたね!暑さの中プレーをしている選手はすごいと思います。体調に気をつけながら頑張って欲しいです。

自分も野球をやっていましたが、今年は暑さが違いますね。

野球の怪我で特に多いものをお伝えします。

・野球肘

・野球肩

・腰痛

○野球肘

    野球の投球で肘に損傷したものを言いま

     す。

   成長期の過度な投球動作をリトルリーガー

   肘と呼ばれます。

    ・内側型←引っ張られて痛み

            (コッキング期から加速期)

    ・外側型← 骨と骨の衝突、圧迫

            (加速期からフォロースルー期)

   ・後方型← 肘頭と肘頭窩、衝突痛

        (フォロースルー期のボールリリース後)

○野球肩

     ・インピンジメント症候群  ←特に多い!

          

     ・上腕二頭筋炎

     ・肩板損傷

 

    ・滑液包炎

    ・骨端線離開

      肩関節は特にインナーと呼ばれる筋肉を

    鍛えることで関節が安定します。

腰痛

    ・バッティングや投球動作の回旋動作で痛

       みが出る。

    腰の痛みと予防は骨盤周りのストレッチを

    することです。

特に多いのがこの三ヶ所になります。

ストレッチやフォームを見直すことで予防や改善になります。

痛みの出る前に予防としてのケアをするとともに痛みが出たら治療していきます。

可動域が狭いとパフォーマンスもできなくなってしまいますのでストレッチ指導もお伝えします。

三郷市、市外の方でも是非お待ちしております。