肉離れ

2021年05月1日

こんにちは 三郷中央駅前整骨院です。

 

ゴールデンウィークは皆さんどのようにお過ごしでしょうか?
コロナが流行りなかなか外出や遠出が難しくなってきて気分が落ち込まないようにして行きましょう。

 

さて、今回は肉離れについてお話したいと思います。

スポーツをやっている方は1回は経験があるのでは無いでしょうか?
走り出す瞬間に足に痛みが出たり、トレーニングをしていたら痛めてたりなどはないでしょうか?

 

肉離れについて詳しく説明していきたいと思います。

 

肉離れ

 

まず肉離れとは筋肉の1部が断裂したことをいいます。
競技中など筋肉の激しい伸縮により起こります。
肉離れを起こすと激しい痛みがその瞬間に出ます。

また、肉離れを予防するには準備運動をしっかりと行い筋肉の伸縮の補助をして上げることが重要になってきます。

肉離れには起こしやすい筋肉があります。
全部の筋肉に肉離れを起こす可能性があります。
その中でも太ももの裏の筋肉ふくらはぎの筋肉は特に肉離れが起きやすい筋肉となります。

肉離れが起きやすい状況は筋肉がほぐれていない状況です。
筋肉が硬いと収縮が上手くいかず肉離れが生じてしまいます。

 

肉離れの主な症状はダッシュなどした際に突然起こります。
肉離れが起きた際に筋肉が切れる音がします。
「バチっ」「ブチっ」と音が筋肉からしたら肉離れの可能性があると思ってください。

肉離れを起こした筋肉は筋肉が伸びたり力が入ったりすると痛みが出ます。
肉離れの多い太ももやふくらはぎは体重をかけられなくなります。

 

肉離れを起こすと見た目の変化が出ることがあり内出血や筋肉に凹みが出たりすることがあります

 

もし、肉離れが起きてしまった時の応急処置として、冷やす圧迫する挙上 をしてください。

 

応急処置をすることにより痛みや腫れや内出血が和らいだりするのでもし、怪我をした際にはやってみて下さい。

 

最も多い肉離れの下腿内の肉離れの症状を上げておきますので参考にしてみてください。

 

・ふくらはぎに陥没した部分があり大きな内出血がある

・膝の曲げ伸ばしが困難で歩行時に痛みが出る

・損傷部の痛み、腫れによる可動域の制限

・体重をかけると痛みが増え歩行が困難

・ストレッチやつま先立ちをすると痛みがある

 

などが下腿内側の肉離れの症状になります。

 

発症の多い年代は30代に多くジャンプダッシュの多いスポーツをしてる方に多く見られる症状です。

 

もし、身の回りの誰かで肉離れの症状がある方は当院整骨院にご相談ください