学生ケア

2020年04月20日

こんにちは!三郷中央駅前整骨院の大鷹です。

 

自粛の中、運動やストレッチ、トレーニングはできていますか?

今のうちからトレーニングやストレッチをすることで部活や運動が始まってからもけがをしないようにしていきます。

筋肉の硬さや体幹バランスによって変わっていきます。

 

今回は当院で特に多い学生のけがをお話します。

 

オスグット

成長痛の一つで大腿四頭筋(ももの前)の硬さがあり、骨の成長とバランスが悪くなり、

膝蓋靭帯が引っ張られ脛骨粗面がはがれていきます。脛骨粗面がはがされ骨のでっぱりが出てきます。骨のでっぱりは一生残ってしまいます。

そうなる前にストレッチやケアをすることで軽減してきます。当院では5回の通院で軽減できますが症状によりますが運動をしながら見ていきます。

痛みがなくなるときは成長が止まった時になります。

 

そうなるまでのケアをし、自宅でもできるストレッチなどお伝えしております。

 

セーバー病

これも成長や筋肉の硬さが原因なことが多いです。

下腿三頭筋の筋肉の硬さで踵骨隆起が引っ張られ炎症が出ます。

まずはアイシングで冷やし、炎症を抑えます。その後ストレッチでケアをしていきます。

そのままだと早期にスポーツ復帰しにくくなってしまうので、当院オリジナルのテーピングをして早期復帰につなげます。

 

今からやることで防げるものもございます。

 

野球、サッカー、陸上、バスケ、バレーボール、ハンドボールなど様々なスポーツをしている学生が来ています!

 

これから運動していこうと思っている方、今のうちに鍛えたり、柔軟性をつけたい方など、

お気軽にご相談ください!