熱中症
2021年07月24日
こんにちは!三郷中央駅前整骨院の石川です!
7月16日に梅雨明けの発表があり季節はすっかり夏!とにかく暑くなってしまいましたね!☀️
そこで今日はこの時期一番注意しておきたい、熱中症についてお話ししていこうかなと思います!
そもそも熱中症とはどんなものか
熱中症とは体温が上がり体内の水分や塩分のバランスが崩れて、体温の上昇や目眩、痙攣、頭痛などの症状が出てきてしまう病気です。
この熱中症には3つの重症度に分けられており、
1 軽度
立ちくらみ、筋肉痛、大量の発汗
2 中等症
頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感
3 重度
意識障害、痙攣、手足の運動障害、熱射病
などがあります。
では次になぜ熱中症になってしまうのか
これも主に3つの原因(要素)があり
1 環境
体内に熱がたまるためにはまず外気が暑くなければ熱中症にはなりません。
その例として
○気温、湿度が高い
○風が弱い
○日差しが強い
○熱波
などが環境省では挙げられております。
2 体
熱を溜めやすくしまう体にも熱中症の原因の一つです。
○高齢者、乳幼児、肥満
○糖尿病などの持病持ちの方
○下痢やインフルエンザでの脱水症状
○二日酔いや体調不良などの体調不良
などが起きると、汗がでにくくなり、皮膚から逃げる熱がなくなってしまい、運動などをすると体温がどんどん上昇してしまうという事が起きやすくなると言われています。
3 行動
要員の3つ目として、”行動”が挙げられます。
これには
○激しい運動
○長時間の屋外作業
○水分補給できない状況
などが挙げられております。
この状況をやめてください!といってももちろんできない人もいると思います!
でもご安心ください!予防をしっかりとすれば熱中症を防ぐ事ができます!
1)暑さを避ける
○外出時は暑い日や時間帯などは避けながら行動する。
○少しでも体調に異変を感じたら、涼しい場所に移動し、水分を補給する。
2)適宜マスクをはずしましょう
気温・湿度の高い中でマスクをすると熱中症のリスクが高くなるため注意が必要です。
○マスクを着用しているときは、負荷のかかる作業や運動を避け、周囲の人との距離を十分にとったうえで、適宜マスクをはずして休憩を取ってあげましょう!
3)こまめに水分を補給しましょう
○本当に大事なポイントです!
のどが渇く前にこまめに水分を補給する
(目安は1日あたり1.2リットル)。
○たくさん汗をかいたときは、スポーツドリンクや塩あめなどで水分とともに塩分も補給。
4)暑さに備えた体づくりをする
・暑くなり始めの時期から、適度に運動をするだけでも熱中症にはかなり効果的といえます。日頃がウォーキングだけでも構わないので少しでも心がけると良いでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
みんなでしっかり対策し、熱中症防止に努めましょう!