スポーツでの足首の捻挫
2017年10月14日
こんにちは!私自身、昔からサッカーをしていてよく足首の捻挫をしていました。くるぶしが見えなくなるほど腫れたり松葉杖の時もありました。サッカーが出来なくなるのと身体もなまってしまう辛さはとても嫌でしたねぇ(´-`)
どうしてもスポーツにケガはつきもの。なってしまったら仕方ないですが、いかに早く復帰できる環境をつくるか。その知識や足首の捻挫についてお話させていただきます。
☆足関節捻挫
■発生機序
日常生活:段差を踏み外す、窪みに足をとられるなど
スポーツ:バレーボール、バスケットボール、テニス、サッカーなど。
足関節の内返し外力~前距腓靭帯に外力が作用。
さらに強い力 ~前距腓靭帯断裂+踵腓靭帯損傷+後距腓靭帯損傷
前距腓靭帯付着部の剥離骨折を生じることもある。
■症状
①腫脹:足関節外果前方から下方に出現じ
24時間以上経過にて、足関節外果下部に皮下出血斑出現
②疼痛
・圧痛:前脛腓靭帯部から外果前面。踵腓靭帯部や三角靭帯部にも圧痛が見られれば重症。
・運動痛:足関節の内返し運動(受傷肢位)強制で増強
③陥凹触知:靭帯断裂部
④受傷時、断裂音聴取
➄足関節前方引き出し症状陽性
■当院での治療
捻挫して痛い足をただ固定しておくと、拘縮と言って関節周囲の組織などが硬くなるために筋力低下、関節拘縮、完治してもたまにうずく痛みがはしる。といった後遺症も残ってしまうことが多いです。痛みが取れた後もケガする前のような状態にもっていくことが理想です。
当院では、捻挫してしまい関節の位置がずれてしまったものをしっかり整え自然治癒力を高めると同時に拘縮が起こらない筋肉の柔軟性や筋力アップをする中で適切な固定をしていきます。いかに早期復帰できるかを考えた施術になりますのでご自宅で行うケアもしっかりしてもらっています。
当院はつくばエクスプレス三郷中央駅、ですが隣駅の八潮駅や南流山駅からも多くの患者さんが通院しています。駅から徒歩1分なのでお困りの患者様がいらっしゃいましたらいつでもご相談ください。
今日はこの辺で失礼します☆では(@^^)/~~~