交通事故が起きてしまったら
2021年04月3日
こんにちは 三郷中央駅前整骨院です。
春の暖かさが出てきて過ごしやすい日が増えてきましたね。
今回は交通事故の対応についてお話ししたいと思います。
みなさんは交通事故に遭われたことがありますでしょうか?
起こしてしまった側も事故に遭ってしまった側も対応を覚えておきましょう。
まず事故を起こしてしまった場合行うことは怪我人の確認と救助です。
交通量が多い場所での事故では二次被害が発生する可能性があります。
怪我人を安全な場所へ誘導した後に救急車を手配しましょう。
怪我人の安全確保ができたあとは警察へ連絡しましょう。
事故後は警察に速やかに連絡しましょう。
警察への連絡は事故発生後の義務となっています。
連絡は事故を起こした本人でなくても大丈夫なので本人が空いてない場合は手が空いてる人でも大丈夫です。
なお、連絡を怠った場合3ヶ月以下の懲役又は5万円以下の罰金がある恐れがあります。
さらに自賠責保険で必要となる交通事故証明書も発行されないので必ず連絡しましょう。
警察に連絡したあとは事故現場を記録しましょう。
具体的に現場、損傷箇所、負傷箇所、信号機や一時停止の有無、などを写真に撮って記録しておくのが有効です。
次に加害者情報を確認
事故状況の確認が済んだら加害者の氏名、住所、連絡先、ナンバー、保険会社など確認しておくことが大事です。
相手の名刺を2枚もらっておくとさらに安心ですね。
次に目撃者の確保
損害賠償請求において目撃者の証言は貴重な証拠となります。
特に加害者と被害者との利害関係がない人の証言は信用性が高いものとされています。
目撃者が見つかった場合氏名、住所、電話番号など聞いておくといいでしょう。
その後に自身が加入している任意保険会社にも必ずしも電話を入れましょう。双方が任意保険に加入している場合保険会社を通してのやりとりになります。
また、保険会社によって事故現場へ来てくれるサービスもあるので出来るだけ早い段階で保険会社に連絡を入れましょう。
保険会社に連絡を入れた後医師の診断を受けましょう。
事故が起きたあとは適切な治療が必要です。
事故後に少しでも症状がある場合は病院で診断を受けるようにしてください。
そして最後に損害賠償を請求する流れ
被害者は加害者に対して損害賠償を請求することができます。
加害者が任意保険に加入していれば相手の保険会社が対応窓口となりますが入っていない場合加害者に直接請求することになります。
損害賠償にあたっては過失割合などで損害額が変わってくるので覚えておきましょう。
当院ではいつでも交通事故の患者さんを受け入れているので気軽にお電話ください。
参考に見てください↓↓