肩こり・眼精疲労

2018年10月10日

疲労(肩こり・眼精疲労など)

そもそも体が疲れるのはナゼでしょう?

忙しい現代生活では、さまざまな要因で多くの人が疲れを感じています。

「疲れたな…」と感じたとき、それは「少し休もうよ」という体からの黄色信号です。

私たちは普段、なにが原因で「疲れ」を感じるのでしょうか⇩⇩

疲れの主な原因とは?

①仕事や家事などによる心身ストレス

②日々の肉体労働やスポーツなどによる筋肉疲労

③偏食やダイエットなどによる栄養バランスの偏り

④長い時間パソコン作業などによる目の疲れ・首こり・肩こり

➄睡眠不足など不規則な生活(寝不足)

⑥内科的疾患がある。(肝炎や糖尿病、うつ病など)

 

こんな自覚症状でたら注意!

思い当たる原因はないのに、普段と比べて、肩こり、首コリや腰痛がひどい。目が疲れやすく頭が重い、食欲がない感じ、熱っぽい、かぜをひきやすい、集中力が長続きしない、イライラする、十分睡眠をとっても眠いなど、疲れを自覚する症状は個人差もありさまざまです。

特に以下のような症状が現れたら、疲労がピークに達している証拠かもしれません!!

要注意事項をチェックしましょう⇩⇩

①刺激に対する反応が鈍くなっている

※やけどや痛みに対してなど

②思考力が低下し注意力が散漫。

※根気が続かない

③動作が緩慢になり行動量が低下

↑この3つのうち1つでも当てはまれば早急な治療をおススメします。

たまった疲れをとるには?

まず第一は休養をとることです。なによりゆっくり体を休めることが最大の特効薬です。

ただ、そうはいっても、現代ではゆったり休息する時間がとれないという人が多いのが現実。

そんな方には、日常のちょっとした時間で上手に休養をとったり、十分な栄養補給と、疲れに負けない体づくりを行い、疲れをためない工夫が大切です。

そしたら疲れのとりかたを少しお話させていただきます。
まず、休養をとるにはよく眠ることです。そのために、ぬるめのお湯でゆっくり入浴する(15分ほど)、就寝前に軽い運動(ストレッチ)をする、枕などの寝具は自分に合ったものを選び、毎晩熟睡できる環境を整えましょう。寝る前にぬるま湯をのんだりホットミルクもおススメ☆

毎日の食事には、タンパク質、ビタミンやミネラルの摂取を考えたバランスの良い栄養をとることが重要です。特に、ビタミンB1をはじめとするB群や、C、Eには抗疲労作用(疲労回復効果)があるため、疲れを感じるときには積極的にとりたい栄養素です。イライラや緊張はカルシウムやマグネシウムの必要量をアップさせますので、日ごろから十分摂取しておきましょう。
食事だけでは十分な栄養がとれない場合は当院で栄養バランスすべて入った酵素ドリンクがありますので気になる方はそれで栄養を補いましょう。睡眠促進のアミノ酸も豊富に含まれているので良質睡眠に効果的なんです。

疲れをとる入浴方法とは?

入浴には、心身をリラックスさせて眠気を誘う効果がありバスクリンなどの入浴剤も入れるとより効果的でしょう。深い眠りにつくためには、少しぬるめの約38~40℃のお湯に浸かりましょう。浸かることで血行を促し、深部の疲れた筋肉の緊張がほぐれていきます。入浴できなくても、洗面器やバケツに40℃ぐらいのお湯をいれて足を15分ほど浸して温める【足湯】を行うだけでも効果的です。
ストレス解消には入浴しながら音楽を聴いたり、アロマ(香料)をとり入れるのもいいでしょう。また、お湯につかりながら疲れた部分のマッサージ(下から上にさする程度)をするのも効果的です。

良質睡眠には、就寝1時間前の入浴が効果的といわれています。入浴後のリラックスした状態で、温まったカラダが冷めていくタイミングがもっとも眠りにつきやすく、より深く心地良い眠りが得られるでしょう。
シャワーは手軽で便利ですが、表面の筋肉、血流しか良くはなりません。

やはり疲れをとるには入浴が一番。夏の暑い日でも毎日、就寝前の入浴習慣をつけてあげることによって睡眠の体質改善に役立ちます。

バランスの良い栄養補給とその効果とは??

【ビタミンA】

目の機能を正常に保つ。

皮膚・粘膜の機能を保つ。
レバー、あんこう肝、うなぎ、緑黄色野菜など

【ビタミンB】

糖質の代謝促進作用。
疲労物質をとり除く。

豚肉、うなぎ、大豆、豆腐、玄米、ごまなど

【ビタミンB2】

脂質の代謝促進作用。
皮膚・粘膜の健康を保つ。

レバー、納豆、ほうれん草、牛乳、卵など

【ビタミンB6】

たんぱく質の代謝促進作用。
神経機能を正常に保つ。

さば、さけ、バナナ、ピーナッツなど

【ビタミンB12】

赤血球の産生を補助。
精神機能を正常に保つ。イライラ・不安など

レバー、牡蠣、にしん、卵、チーズなど

【ビタミンC】

メラニン色素の生成を抑える。
免疫力を強化する。疲労回復作用。

いちご、レモン、ピーマン、じゃがいもなど

【ビタミンD】

カルシウムの吸収を促進する。
骨や歯の発育を促進する。

まぐろ、さんま、いわし、卵など

【ビタミンE】

体内の脂質を酸化から守る。
血液循環を良くする。

大豆、ピーナッツ、ほうれん草、植物油など

【ミネラル】

体内酵素の正常な動きを助け、
代謝を良くする。

乳製品、魚介類、野菜類、海藻類、豆類など

 

肩こりはなぜおこるのでしょうか?

こりとは、肩の周りの筋肉に血流障害が生じて緊張が高まった状態のことをいいます。肩や首が重荷を背負ったように苦しく、固くこわばったような不快な症状や痛みを感じます。肩の肩甲骨と言う骨には18種類以上の筋肉があり、「頚椎」「鎖骨」「胸椎」「上腕骨」にかけての筋肉がよく自覚症状を感じる部位です。
肩こりは、現代の職業病ともいえます。パソコン作業にかかる人は圧倒的に増えて来ています。ほかにも、長時間にわたり車の運転や、重い荷物や上着、高すぎる枕などの物理的要因もあります。緊張やストレスなどの精神的要因(心因性)など、肩こりにはさまざまな原因が考えられます。

急に出てくる肩こり(主に筋性疲労)は炎症をおこして痛んだり、腕が上がらなくなったりします。放置していると慢性へと移行する(硬さが取れづらくなる)ため、注意が必要です。
たかが肩こりなどと考えずに、思い切って一度当院にご相談ください。現状の状態やこれから起こるかもしれないリスク。治療後の違いがきっとわかるはずです。

肩こりの原因とは??

  • 不良姿勢や同じ姿勢での長時間労働
  • 心因性ストレス
  • 睡眠不足
  • 眼精疲労、合わないメガネやコンタクトレンズによる目の疲れ
  • 栄養バランスを崩したり・食欲不振
  • 冷え性
  • 筋力低下
  • 歯ぎしりやかみ合わせが悪い
  • 四十肩、五十肩(関節の周辺組織の老化によっておこる痛みを伴った肩関節の運動制限)や変形性頚椎症の疾患

 

眼精疲労(目の疲れ)はなぜおこるのか?

目を使うといえば、現代社会ではパソコン、スマホ、ゲーム機などが普及しています。常に目を酷使している状態かもしれません。
眼精疲労は、目が痛い、目の奥が痛い、頭が重く痛い、圧迫感がある、目がかわく、ものが見えにくくなるなどの症状が現れます。

肩こりやめまい、頭痛がひどいと胃部不快感(吐き気)が伴う場合もあり、非常につらい症状がでてきます。

眼精疲労の原因とは??

  • メガネやコンタクトが合っていない
  • 細かい活字を長時間見続けた、パソコン作業や車の運転を長時間続けたなど(目を酷使)
  • 目に異常がある(屈折異常、老眼、ドライアイ)
  • 体調が悪い(過労、睡眠不足、内科疾患、更年期障害)
  • ストレス
  • 不良姿勢(猫背)

肩こりの予防・改善をするには??

  • 姿勢を整える
  • 自分に合った寝具を選ぶ
  • 長時間の同姿勢をさける
  • 首、肩を冷やさない
  • パソコンのディスプレイを長時間見続けない
  • 適度なトレーニングを日常的に行う
  • 疲労をためない環境づくり
  • 首や肩関節周辺のストレッチングを行う
  • 栄養バランスの良い食事をする

疲れ目予防・改善をするには??

  • 自分にあったメガネ、コンタクトレンズをする
  • 十分に睡眠をとる
  • パソコンのディスプレイを長時間見続けない
  • エアコンなどの風を直接目に当てない
  • 目の休息を心がける
  • 紫外線を浴びない
  • 悪い姿勢で長時間いない
  • ストレスを解消する(運動)
  • 読書時やパソコン作業時に合った照明を選ぶ

※ほかに蒸しタオルを目の部分にあてる、ディスプレイをやや上方から見る、などがあります。

 

 

肩こりや眼精疲労をを解消する治療とは?

 当院では自覚症状の原因の骨格、筋バランスを確認しそれに対して重要な肩甲骨の特別施術を行います。
眼精疲労解消コースという特別なリラクゼーションメニューもございますので気になる方は是非一度でも体験してみてください。
 
 
三郷市の肩こり、腰痛は、
三郷中央駅前整骨院まで☆