神経系 認知症

2021年08月21日

こんにちは三郷中央駅前整骨院です。

大型台風が過ぎ去り気温も不安定ですね。
さて、今日は認知症についてお話ししたいと思います。
認知症とは、一度正常に発達した認知機能が後天的な脳の障害によって持続的に低下し、日常生活や社会生活に支障をきたすようになった状態を指します。

認知症は物を覚えられない、今まで出来たことが出来なくなる、怒りっぽくなる、攻撃的になる、意味もなく徘徊するなどが出てきます。

 

認知症の原因はさまざまございます。
その中には未だ原因が解明されてないものあります。根本的な治療がない病気もございますが現在の医療で解明できるものもあるのでなるべく早く適切な診断を受けることが大切になっていきます。

 

認知症は認知機能をつかさどる脳の機能が持続的に障害されることによって認知機能が低下し認知症を発症します。

正常範囲の脳の老化によってもいわゆる「度忘れ」が起こります。

 

認知症の原因の病気で最も多いのはアルツハイマーです。認知症の6割の人がアルツハイマーになっています。
アルツハイマーの次に多いのは血管性認知症とレビー小体型認知症です。

 

アルツハイマー病は脳にアミロイドβとタウと呼ばれるたんぱく質がたまり、脳の神経細胞が障害され数が減少していきます。
血管性認知症は脳出血、脳梗塞、くも膜下出血など脳の血管の障害で脳が損傷されることが原因になります。レビー小体型認知症では、脳の神経細胞にαシヌクレインというたんぱく質がレビー小体と呼ばれる構造をつくって蓄積することにより神経細胞が障害されることが原因なります。

 

認知症の症状は物忘れやこれまで出来たことが出来なくなるや認知機能の障害、心理状態(不安、幻覚、妄想、うつ症状、興奮、暴言、暴力)などがあります。

 

認知症が疑われる際には、認知機能ばかりでなく、運動や感覚などを含め脳神経系全体の異常を把握するための診察をしていきます。

 

検査の一つとして認知機能検査をしていきます。
認知機能検査とは記憶、注意、計算、言語などの認知機能を調べる検査になります。
その他に血液検査画像検査脳脊髄液検査などがあり認知症かどうか判断していきます。

治療は認知症の原因となっている病気によって違いがあります。
薬物療法やケアリハビリテーションなどがあります。

 

認知症予防をするにはまず、生活習慣病を予防していきましょう。
バランスの良い食事、適度な運動が大事になっていきます。

不安を感じたらまず検査をしてみてはいかがでしょうか