熱中症対策に!
2018年07月2日
こんにちは!三郷中央駅前整骨院の大鷹です。
最近気温も上がりとても暑くなってきましたね。皆さん体調の方はいかがですか?
気温の変化などで体調崩さないように水分補給や汗の処理など行ってください!
熱中症についてお話しします。
熱中症とは暑いときに起こる健康障害の総称をいいます。
分類は
・熱失神
・熱けいれん
・熱疲労
・熱射病
があります。
○熱失神:
皮膚血管の拡張によって血圧が低下し、脳
へ行くための血液が行きにくくなり起こり
ます。
症状は
・脈が速くなり弱くなる
・顔面蒼白
・めまいや失神
○熱けいれん:
大量に汗をかいて、水だけ補給して血
液中の塩分(ナトリウム)濃度が低下した
時にお腹の筋肉に痛みとけいれんが起
こります。
症状は
・手足がつる
・筋肉痛、筋肉のけいれん
○熱疲労:
大量に汗をかいて、水分補給が追いつか
ないとからだに脱水症状になり熱疲労が
みられます。
症状は
・頭痛、嘔吐
・全身倦怠感
・集中力や判断力の低下
○熱射病:
体温の上昇のため中枢機能に異常が起こ
り意識障害がみられショック状態になる
場合もあります。
症状は
・意識障害、反応が鈍い
・体温が高い
・ふらついたり、言動が不自然
このような場合は熱中症の疑いがあります。
応急処置としては
意識がない場合はすぐに病院へ
意識がある場合は涼しい場所に移動して服
を緩めて、体を冷やします。
水分が自力でできない場合病院へ
水分が自力でできる場合水分とともに塩分を補給します。
ただ水分を補給しただけでは塩分が足りず体の状態が悪くなってしまいます。
なのでスポーツドリンクがおススメです。
もし頭痛や重だるさが残るようでしたら当院の治療で改善ことがあります。
涼しい環境と知識で皆様を元気で健康にしたいと思います。
お困りのことがありましたらご相談ください。