変形性股関節症
2018年01月5日
こんにちは☆三郷中央駅整骨院の大鷹です(^^♪
当院では高齢者の方に簡単な筋力トレーニングやストレッチなど、治療以外でもしっかりケアできる環境を兼ね備えております。
痛みを取るだけではなく『健康寿命を延ばす』と言うところにまで目を向け、良いものは全てご提供させていただきます。
年齢を重ねていくと骨の関節が狭くなり様々な症状が起きやすくなります。その中でも、股関節の変形性関節症についてお話していこうと思います。
【変形性股関節症】
変形性股関節症は原因不明の一次性股関節症と基礎疾患に基づく二次性股関節症に大別されます。一次性股関節症は関節軟骨細胞の機能低下、関節支持組織の支持性の低下など高齢化に伴う退行性変性による関節の変化があり、これに長年にわたって機械的刺激が加わることにより関節の破壊、変形、修復が見られるものである。
一方、二次性股関節症は先天的・後天的変形が基にあり発症するものである。二次性股関節症の多くは先天性股関節脱臼、臼蓋形成不全などの先天性の疾患によるものである。
■症状
1)疼痛
疼痛は股関節痛とは限らず、臀部痛、大腿部痛、あるいは膝上部痛を訴えることがある。運動時痛、歩行時痛も認められる。
2)可動域制限
一般に疼痛の増強とともに股関節の可動域制限が生じる。初期にはあまり制限は見られないが、次第に内旋、外転制限、次いで屈曲、伸展制限が起こる。外旋、内転が障害されることは少ない。伸展制限の結果起こる屈曲拘縮の計測にはトーマステストが用いられる。
3)跛行
疼痛、筋力低下、下肢短縮などにより生じる。
4)その他
患側の大腿四頭筋、大殿筋などの筋委縮が種々の程度にみられる。また股関節周囲筋の筋力低下もみられる。
■診断
単純X線像によって病態を確認する。
■治療法
病期によって治療法が異なるので専門医の診断が必要になります。X線像で所見が認められても疼痛が軽微であるものは可動域訓練、筋力強化訓練などの保存的治療が行われることが多い。観血的には臼蓋形成術、大腿骨骨切り術、人工関節置換術などが行われる。
当院では、少しでも日常生活での痛みを緩和させていくために股関節周囲の柔軟性をしっかり付け、関節の隙間を少しでも広げ可動域をつける股関節の特別治療により改善させていきます。症状にあったオーダーメイド治療だからこそ、たくさんの方が当院には来られます。
整形外科や病院に行っている方、リハビリをしている方など、変化がわからず不安になる方も多いと思います。一度でもこの股関節の治療を受けてみてください。
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