変形性股関節症
2019年02月1日
こんにちは、三郷市、三郷中央駅前整骨院の高橋です。
2月に入り、早速雪が降りましたね!
とても寒く、風が吹くと凍えてしまう寒さ!
なんとか積もらずに済んだので通勤通学は困らずに済みましたね。
でも路面凍結があるので注意が必要です!
足元には気をつけましょう!!
私事ですが誕生日を迎えました☆スタッフから美味しいケーキをいただきました(^_-)-☆
今回のブログは
変形性股関節症と変形性膝関節について
変形性股関節とは↓
原因不明の一次性股関節症と二次性股関節症に大別されます。
一次性股関節症は関節軟骨細胞の機能低下、関節支持性の低下など高齢化に伴う関節の変化がある。
長年にわたって機械的しげきが加わることにより関節の破壊、変形、修復が見られる。
一次性股関節症は中年の女性に多い
二次性股関節症は先天的、後天的変形があり発症するものである。
多くは先天性股関節脱臼、白蓋形成不全などの先天性の疾患によるものである。
二次性股関節症の原因
1、炎症性疾患→化膿性股関節炎、股関節結核
2、外傷→骨折、脱臼
3、ペルテス病
4、大腿骨頭壊死
5、内分泌疾患
7、骨系統疾患などがある。
☆症状は
①疼痛
疼痛は股関節痛とは限らず、臀部痛、大腿部痛、膝上部痛を訴えることがある。
運動時痛、歩行時痛も認められる。
②可動域制限
一般に疼痛の増強とともに股関節の可動制限が生じる。
初期にはあまり制限はみられないが次第に内旋、外転制限、屈曲、伸展制限が起こる。
外旋、内転が障害されることは少ない。
③跛行
疼痛、筋力低下、下肢短縮などにより生じる。
④その他
患側の、大腿四頭筋、大臀筋などの筋萎縮が種々の程度に見られる。
また股関節周囲筋の筋力低下も見られる。
☆治療法
病期によって治療法が異なるので専門医の診断が必要となる。
X線像で所見が見られても疼痛が軽微であるものは可動域訓練、筋力強化訓練などの保存的治療が行われる。
当院では変形性膝関節症、変形性股関節症の患者様が多いです。整形外科に行っていてもなかなか改善が見られない。なんとか日常生活の痛みをとりたい。
そんな方はぜひ一度当院にご相談ください☆