オスグッド病(成長痛)
2017年12月26日
もうすぐ2017年もおしまいですね。そう思えるようになったのは大人になってからだと思います(´・ω・`)学生の時はとにかくサッカーに追われていて年末年始サッカーって感じで過ごしてきたので。。
最近は小学生(高学年)~高校生までで、膝の痛みに悩む人が多くなっています。
オスグッドって聞いたことあるんではないでしょうか。そう、成長痛とか言われているあれです。僕の友達も学生時代に成長痛のためサッカーを長期休んでいる人もいて、成長期におけるこのオスグッド病をなんとかしてあげたいと、高校の時から思っていましたが、今ではその思いが現実になっています。
本当に膝も曲げられない、跛行もする学生の足を治し、部活へ早期復帰させています。
さて、そもそもオスグッドとは一体なんなのか。簡単にお話したいと思います。
【オスグッド病・成長痛】
オスグッド病は10歳代前半の脛骨粗面部に疼痛と腫脹を生じる骨端症の一つである。スポーツ活動をしている男児に多い。
■発生機序
脛骨粗面の骨化が完成する以前の力学的に弱い時期に、日常生活動作やスポーツ活動で大腿四頭筋の収縮が脛骨粗面を繰り返し牽引することにより発生する。また寒い冬(身体が冷えている)に運動しても悪化することもある。
■症状
ランニングや階段の昇降など大腿四頭筋を強く収縮させる動作時に、膝蓋靭帯付着部に限局して疼痛が認められる。症状が進行するにつれて脛骨粗面部の膨隆は著しくなり、骨性に硬くなることもある。
オスグッド病は慢性の経過を辿り、再発を繰り返すが、骨端成長軟骨板が骨化を完了する。18歳頃には症状は消失する。(成長が止まるため) 脛骨粗面部が膨隆したまま治癒するものもある。
■治療
当院は特にオスグッド治療に力を入れていて、
特化したオスグッドメニューがございます。
曲げられない膝がすごく曲がるようになったと実感できるものです。
写真(左:施術前 右:施術後)
一回でもこんなに変わっていきます!※症状と個人差はございます。
5回前後の施術でだいぶ膝が曲がるようになり、当院は早期復帰を目指しているので、お困りの方はぜひ、当院までご相談ください☆
三郷市 三郷中央駅から徒歩1分
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