鍼灸治療の作用や副作用、注意点などについて

2025年12月28日

こんにちは。三郷中央駅前整骨院の小野沢です。

最近は特に寒くなってきて乾燥しやすい季節になりました。手洗いうがい消毒を心がけて体調不良に気をつけて過ごしましょう。

本日は鍼灸治療の作用や副作用、注意点などについてお話ししていこうと思います。

 

⚫鍼灸治療の作用

 

鍼灸治療をすることで様々な効果が見られます。

⚪自然治癒能力、免疫機能の向上
⚪血行の促進、新陳代謝の亢進
⚪痛みの軽減
⚪自律神経や内臓機能の調節
などが見られます。

主なメカニズムとしては鍼を身体に刺すことで、筋肉や細胞に小さな傷をつけます。この傷に血液(白血球)が集まり、傷を治そうと自然治癒能力が高まります。

そして鍼という異物が入ってきたと反応して、血行の促進が行われます。
硬くなってしまった筋肉により血管が圧迫され血流が流れにくくなってしまいます。
鍼やお灸の熱刺激で血管を広げる物質を出してくれることで血流が良くなり、肩こりや腰痛、頭痛の軽減につながります。

また鍼やお灸の刺激により脳内から鎮痛物質の放射が起こり、身体の痛みや不調が緩和されます。
主に下降性痛覚抑制系、ストレスホルモン、
ゲートコントロール(痛みを痛みで軽減する)
などがあげられます。

痛みが強く見られる時は閾値が低くなっており痛みを感じやすくなっているとも言われています。
鍼灸の刺激で低くなった閾値を正常にして痛みの軽減が見られます。

副交感神経が有利になり、リラックス効果が見られ自律神経のバランスが整います。
その結果内臓機能の働きも良くなり新陳代謝も亢進されます。

⚫鍼灸治療の副作用

 

代表的な副作用

⚪倦怠感(だるさ)、眠気
⚪発熱、発汗
⚪めまい、吐き気
⚪ニキビ、吹き出物
⚪かゆみ
などが見られます

鍼灸施術後や次の日に疲労感などのだるさ、眠気が起こる場合があります。
これらは主に『好転反応』とも呼ばれ、症状が回復している途中に起きるとされています。

作用の中の血行の促進や代謝の亢進が行われることにより、悪い物質が外に出ようとする反応が起きます。身体がそれらの変化に慣れていないため起こるものだと考えられています。

副作用が起きやすい人の特徴として、初めて鍼治療を受けた方、筋肉が張りやすい方、施術箇所が多い場合などがあげられます。

ほとんどの場合1〜3日ほどで症状の緩和が見られますが、体質などにより長引く場合もあります。もし反応がでた場合は安静にして水分を多く摂るようにしましょう。

鍼治療後は長風呂や激しい運動は避けるようにし、十分な睡眠を取るように心がけてください。
1週間ほど改善が見られない場合は医師にご相談ください。

●注意点

鍼灸治療を受けるにあたり注意が必要お身体の状態があります。

一つ目はお酒を飲んでいる方です。
鍼を受けるときに体内にアルコールが残っていると血流と一緒に流れが良くなり酔いが回りやすくなってしまいます。

二つ目は鍼に抵抗感がある方です。
鍼を打たれるのが怖く感じたり抵抗感があると筋肉の緊張が強く見られます。
そうなると余計に筋肉が硬くなってしまったり、気分が悪くなってしまうことがあります。

三つ目は予防接種を受けている方です。
予防接種で体内の免疫機能が忙しく働いてるためそこに鍼の刺激が加わると過剰に身体が反応して逆に負担が増えてしまう場合があります。

●最後に

当院では患者様にあった鍼灸治療を提供させていただきます。肩こりや慢性腰痛などお困りの症状がございましたらお気軽にご相談ください!