肩が痛い。。五十肩??

2017年11月8日

こんにちは。渡辺です(^^♪

今日は肩の痛みの一つ『五十肩(四十肩)』とはなんなのか。

お話させていただきます。五十肩は50歳になってなるものと思う人も多いと思いますが、20代の方でも同じような症状になることはあります。

 

【五十肩】frozen shoulder(凍結肩)

一般的に五十肩と言われる疾患は、40歳以降に頻発し、加齢や過労による肩関節構成体の変性を基盤にして発症する原因がはっきりしない肩関節の疼痛と運動制限をきたす疾患をいいます。また肩関節周囲炎といわれるものも同様の疾患をさします。

五十肩というのは”いわゆる”と言われるように疾患名でなく、腱板損傷、石灰性腱炎、肩峰下滑液包炎、上腕二頭筋長頭腱炎などを含む総称であったが、近年、画像検査、関節鏡検査の進歩によりこれらを除外した誘因のない肩関節の痛みを伴った運動障害(拘縮)を五十肩といい、狭義には凍結肩が該当する。患者に痛みの契機をよく聞くと、車の運転中に後部座席のものを取ろうとして、また肩を挙上して仕事をしていてなど、肩の水平伸展の動作時にしばしばみられ、前方の関節包の伸展も原因として考えられる。40歳代以降であること。明らかな原因なく発症していること。疼痛と運動障害があることが五十肩の条件であるが、石灰性腱炎や腱板断裂などとの鑑別が必要であり、また原因が明らかでないことから糖尿病や甲状腺疾患、心臓疾患、腫瘍との鑑別も必要となる。

 

■症状

40歳以降、とくに50歳~60歳代に多い。症状は発症時に急性に現れるものや徐々に現れるものもあり一定しないが、肩の変形はなく、筋委縮もないか、また軽度であり、腫脹、局所の熱感もない。日常生活において髪をとかす、帯やエプロンの紐を結ぶ、洗濯物を干すなどの外旋、内旋、挙上動作や、後ろのものを取るなど水平伸展動作困難となる。

 病期をおおむね3期に区分すると、

1)炎症期

2~12週間程度、疼痛がもっとも強い時期で、肩の前方あるいは奥のほうに自発痛を感じ、この痛みは上腕に放散することもある。痛みは昼夜とも持続し、夜間痛のため睡眠が障害される。衣服の着脱など日常生活が困難となる。この時期の連動制限は疼痛による要素が強い。

2)拘縮期

3~12カ月と長期に及ぶこともある。拘縮が完成する時期で、日常生活で外旋、内旋、挙上、水平伸展などのあらゆる方向への運動制限が生じ、可動域が減少し、可動域内で日常生活をするようになり、洗髪や女性の場合ブラジャーの着脱が不便となる。自発痛は炎症期に比べると軽減するが、就寝時の寝返りによる痛みで目が覚めてしまう。温めたり、風呂に入ったりすると症状が軽減することが多い。

3)解氷期

拘縮が次第に寛解する時期で、日常生活の工夫や保温に努めている間に徐々に肩の動きが改善し、夜間痛も改善されてくる時期である。

 

治療

当院では痛みのある肩以外に肩甲骨に付着している筋群の柔軟性からもともとの肩関節の位置に整えて可動域改善に努めていくのと、自宅でのケアも重要になります。

深層筋肉を緩めるために超音波、ハイボルテージを使った特殊治療や五十肩専用の手技療法により痛みを和らげていきます。 

トレーニング、ストレッチは症状に合わせて教えていきます。

肩に少しでも違和感、痛みがある方はお早めにご相談ください。悪化すればするほど治る期間も遅くなることがあります。

では今日はこの辺で(。・ω・)ノ゙