足関節捻挫、足底筋膜炎、足の症状

2020年02月19日

こんにちは!三郷中央駅前整骨院の大鷹です!!

新型コロナウイルスやインフルエンザなどが流行っていますが皆様予防はされていますか?

手洗い、うがい、マスクなどで予防し、血流をよくして免疫を高めましょう。

 

今回は足の症状についてお話します

・足関節捻挫(外側)

・足関節捻挫(内側)

・足底筋膜炎

 

 

〇足関節捻挫(外側)

うち返し足をひねってしまうことで、外側の靭帯が損傷されます。

外側側副靭帯は(前距腓靭帯、踵腓靭帯、後距腓靭帯)の順で損傷されやすいです。

歩行時やランニング時うち返しに捻る、前距腓靭帯は足関節うち返しを抑制、距骨の前方移動を抑制する機能を持っています。

重度になると内反動揺性、前方引き出し症状が見られます。

 

症状は足関節外側部に疼痛、腫脹が見られる。

まずはRICE処置を行います

テーピングや損傷程度によってシーネ固定をします。その後早期回復のため運動をしていきます。

 

〇足関節捻挫(内側)

足関節の外返し強制により発生します。

内側側副靭帯(脛舟部)(前脛距部)(脛踵部)(後脛距部)で構成される

三角靭帯があります。

単独損傷よりも足関節果部骨折と合併することもあります。骨折がない場合でも脛腓靭帯損傷を合併することが多いです。

 

足関節捻挫はほかの骨折や靭帯損傷などと合併しやすいので、腫脹や可動域制限など見ることが大切になります。

三郷中央駅前整骨院では現状の症状を診させていただきます。

アイシング→超音波→固定をします。

固定期間は損傷程度によって異なります。

1度損傷では1~2週間

2度損傷では3~4週間固定していきます。その間足浴や超音波などで軽減を早めます。

足関節を調整しないまま固定すると後々うずいたり、治りが遅くなります。

しっかりと足を調整しながら早期に軽減させていきましょう。

 

〇足底筋膜炎

朝方(起床時)や歩行時(運動開始時)に足の裏に痛みを感じる症状で、

・扁平足

・ハイアーチ

・下腿三頭筋の柔軟性欠如

・シューズ

・長時間の立ち仕事

・硬い路面

・ランニングやジャンプ動作

など原因は様々ですが、足底筋膜付着部の圧痛や足趾の背屈強制で疼痛が増強します。

足底筋膜(足の裏の筋肉)の柔軟性が必要になります。

ゴルフボールや青竹ふみなど筋肉を緩めることで血流が良くなり軽減していきます。当院ではグリットローラーというもので筋膜リリースして筋肉を緩めていきます。

筋肉を緩めることで足底のアーチを付けられ、アーチによってクッション性が付きます。

 

最近ではっ関節捻挫の患者さんが多くなっております。

ならないように予防したい方、症状がある方などお気軽にご相談ください!