腕のシビレ!(胸郭出口症候群)
2018年06月11日
こんにちは!大鷹です。
そろそろ梅雨に入りますが皆様、気温や気圧、湿度によって体調は崩されていませんか?
気温や気圧、湿度のせいで血管が収縮され頭痛や目の重だるさが出ることが多くなってきます。
今回は胸郭出口症候群についてお話しします。
胸郭出口症候群とは?
「斜角筋症候群」「頸肋症候群」「肋鎖症候群」「過外転症候群」の総称を言います。
腕神経叢や鎖骨下動・静脈が狭隙部を通過する時に圧迫され、神経症状や血行障害によって上肢にしびれ感や冷感、痛みなどがでたりします。
圧迫部位と症状や原因によって様々な分類に別れます。
胸郭出口領域を通過する時、3つの狭い間隙があります。
三角間隙 (前斜角筋、中斜角筋、第一肋骨で
形成される)
第一肋骨ー鎖骨間間隙
小胸筋ー肋骨間間隙
肩こりや上肢への放散痛などがあります。
鑑別
・頸椎症
・頸椎捻挫 ←斜角筋症候群
脈を測って行うテスト法があります。
テスト法によって圧迫部位を判断することができます。
斜角筋症候群
・アドソンテスト
・アレンテスト
・モーリーテスト
肋鎖症候群
・エデンテスト
・ルーステスト
過外転症候群
・ライトテスト
などがあります。
肩に力が入らなかったり、腕がしびれるなどありましたら胸郭出口症候群の可能性があります。
筋肉の硬さによって圧迫されたり、姿勢や関節の位置によっても神経や血管が圧迫されます。
・ デスクワークなどで前傾姿勢が多い
・ 昔から姿勢が気になっていた
・ 肩の内巻きが強い
・ 筋力に自信がなく、物を持ち上げようとし
ても力が入らない方
起こしやすい原因になってきます。
当院では根本的に筋肉を緩めて、姿勢改善をして、筋力をつけていきます。
シビレやだるさから整形外科、他の整骨院などで「肩こり」「首からだね」など見落とされることも少なくはありません。しっかりと原因を見極めたうえで施術内容を組んで説明していきます。
三郷中央駅前、南流山駅、八潮駅、新三郷駅、三郷駅や
三郷市、越谷市、吉川市、流山市、柏市からお越しになられるかたも多いです。
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何か気になる点や肩の症状などでお困りでしたらご相談下さい。