手足のシビレ
2018年12月28日
こんにちは!三郷市、三郷中央駅前整骨院の渡辺です。今回は患者様で多かったシビレについてお話をさせて頂きます。
【手足のしびれ】
埼玉県三郷市で筋骨格系のしびれにも特化した整体・三郷中央駅前整骨です。
手足のしびれを感じる方は多いです。患者様の3割は訴えています。
最近もしくわ長年の【しびれ】に悩まされ、諦めている方々へ!
しびれはとても治りにくく、付き合っていくものと思っていませんか !
僕はそう思いません。
当院が考えるしびれの原因に、特化した手技や背骨・骨盤矯正にハイボルテージ・筋膜リリース・EMSなど
最新機器も駆使して積極的に施術しています。
長年悩んだ「しびれ」もとれている人は少なくありません!
そもそもなぜ「しびれ」が起きるかというと、運動や仕事、癖、姿勢などによって組織の血行障害(酸欠)が原因で筋肉が硬くなり感じる症状です。
神経の圧迫や伸張によるしびれと言うのは生理学的、解剖学的に考えられないと言われています。神経が圧迫又は断裂していればマヒが起きます。シビレは起きません。
いつまでもしびれを我慢することは非常にストレスになります。
しびれの治療は出来るだけ早い方がより早く良くなるので、酷くなる前に早く治療をしましょう。
しかし一概に手足のしびれと言っても内科的な病気が隠されているかもしれません。
脳の病気や糖尿病などの場合もあるかもしれませんので、一度専門の病院で
診察をお受けになる事をお勧め致します。又は当院に来てこちらの判断で勧めることがあります。
その他のもので、病院・整骨院に通っているが症状が改善しない方、長年悩んでいる
「しびれ」が取れない方などは是非ご相談下さい。
しびれは筋肉や筋膜が硬くなり癒着を起こし、血管が伸張や絞扼を起こす事で
血行障害による筋肉の硬さから出てくる症状です。
長年放っておくと感覚低下や運動障害、異常感覚などの症状が出現する場合もございます。
埼玉県三郷市の三郷中央駅前整骨院では骨格筋による【しびれ】手足のしびれ・手根管症候群・胸郭出口症候群・首からのしびれ・肩から腕にかけてのしびれ・肘部管症候群・椎間板ヘルニア・坐骨神経痛・足根管症候群・梨状筋症候群・モートン病と言われるものなど体の様々な所でのしびれなど症状や状況・状態など一人一人に合わせた対応致をする為に、又、一日も早い改善を目標としていますので、背骨骨盤矯正、調整法・ハイボルテージ・筋膜リリース・手技療法(ダイレクトストレッチや筋膜施術)など積極的に施術致します。
手足のしびれの原因とは??
手足のしびれを訴える人で最も多い原因は「体の疾患」です。
腰や首など痛みやしびれが出ているところとは別に原因が潜んでいる場合があります。
下記に挙げる傷病名などがありますが、これも結果として現れた状態だと思います。
ではどういった疾患が原因、引き金になっているかおおまかに病名を挙げてみましょう。
- 腰椎椎間板ヘルニア
腰に脊柱という背骨があります。背中の真ん中にある骨ですね。脊柱管内に突出した椎間板により、馬尾神経根(腰にある神経)が圧迫されます。
椎間板の突出により、坐骨神経痛を引き起こします。
椎間板の中には髄核というゲル状、ゼリー状のような組織が外に飛び出してしまった状態です。
椎間板は背骨と背骨の間にクッション的な役割をしています。その為間にあるクッションが神経を圧迫して痛みが出てしまいます。
画像では、椎間板線維輪の髄核が本来あるべき所になく、中心部よりずれている(逸脱)している。
脊柱管内に突出している状態です。
- 胸郭出口症候群
「斜角筋症候群」「頸肋症候群」「肋鎖症候群」「過外転症候群」の総称を言います。
腕神経叢や鎖骨下動・静脈が狭隙部を通過する時に圧迫され、神経症状や血行障害によって上肢にしびれ感や冷感、痛みなどがでたりします。
圧迫部位と症状や原因によって様々な分類に別れます。
胸郭出口領域を通過する時、3つの狭い間隙があります。
三角間隙 (前斜角筋、中斜角筋、第一肋骨で
形成される)
第一肋骨ー鎖骨間間隙
小胸筋ー肋骨間間隙
肩こりや上肢への放散痛などがあります。
鑑別
・頸椎症
・頸椎捻挫 ←斜角筋症候群
脈を測って行うテスト法があります。
テスト法によって圧迫部位を判断することができます。
斜角筋症候群
・アドソンテスト
・アレンテスト
・モーリーテスト
肋鎖症候群
・エデンテスト
・ルーステスト
過外転症候群
・ライトテスト
などがあります。
肩に力が入らなかったり、腕がしびれるなどありましたら胸郭出口症候群の可能性があります。
筋肉の硬さによって圧迫されたり、姿勢や関節の位置によっても神経や血管が圧迫されます。
・ デスクワークなどで前傾姿勢が多い
・ 昔から姿勢が気になっていた
・ 肩の内巻きが強い
・ 筋力に自信がなく、物を持ち上げようとし
ても力が入らない方
起こしやすい原因になってきます。
当院では根本的に筋肉を緩めて、姿勢改善をして、筋力をつけていきます。
- 肘部管症候群
胸郭出口症候群に類似しています。肘から下のうでや手に痛みやしびれが出てくるとされています。病院では、お薬、注射などの処方で終わってしまいます。
こちらの症状もなかなか良くならずにいる方もたくさんいらっしゃると思います。肘部のみの問題ではないことが多いです。
- 手根管症候群
手関節の掌側で横手根靭帯と手根骨に囲まれたトンネルを手根管といいます。
手根管症候群は、手根管部のトンネルにおける炎症、骨折、奇形、腫瘤などのために、手根管が狭くなり、手根管内を通る正中神経が圧迫されて発症する絞扼性神経障害の一種です。
手のしびれの主な原因で手根管症候群になるきちんとした原因はまだわかっていませんが、女性に多い疾患の為、ホルモンバランスが原因で、膜性の腱鞘の硬さにより正中神経が圧迫されて症状がでるのではないかともされています。病院では、お薬、注射、装具、手術などが選択されます。
- 坐骨神経痛
神経痛とは、特定の末梢神経の支配領域におこるシビレや痛みのことをいいます。
神経痛にも様々な種類がありますが、最も多く皆さんが耳にするのが坐骨神経痛ではないでしょうか?最近、当院にも数多くの坐骨神経痛に苦しむ患者様が来院されています。
坐骨神経痛は通常、腰・殿(お尻)・足にかけて特定の原因があり、それに伴って起こる症状名であり、病名ではありません。
その症状は主に坐骨神経の支配領域である殿~太ももの裏、ふくらはぎや足のすね、指の先などに痺れや痛み(鈍痛)、重だるさ等が現れます。年齢が若い場合は、腰椎椎間板ヘルニアが多く、高齢になると、ほとんどが脊柱管狭窄症を原因として発症します。
- 足根管症候群
脛骨内果後方の骨壁と屈筋支帯で形成されるトンネルである足根管で発生する絞扼性神経障害。脛骨神経枝が様々な原因により絞扼を受けます。
※足根管を通過するもの
脛骨神経、後脛骨動静脈、後脛骨筋膜、長母指屈筋腱、長趾屈筋腱
手根管症候群に似ていて足の内側にあるトンネルみたいな所を通る神経を圧迫して症状が出るとされていて、坐骨神経痛などの症状と類似しているので間違えられる事も多々あるようです。病院では、お薬、注射、装具、手術などが選択されます。
- モートン病:足底指神経が中足骨頭間において肥厚し、絞扼された結果、同部位に疼痛、神経症状を呈する疾患第3、第4中足骨頭間において足底神経が絞扼されることが多く、統計学的には欧米人に好発すると言われている。
個人差はありますが、足の裏の第2~5指の間の痛みやしびれなどの症状があると言われています。こちらも神経が圧迫されて出現した神経障害とされていてこちらも数ヶ月~数年症状が続き悩んでいる方も多いのではないでしょうか ?病院では、お薬、注射、装具、手術などが選択されます。
このように指・足・首・背中・肩・腕・胸・腰・おしりなど様々な場所に出現する「しびれ」は必ず原因はあります。そこをしっかり見極めて治療することを当院は行っています。
もしお身体の痛み、しびれでお悩みの方は三郷市の三郷中央駅前整骨院までご相談ください☆