交通事故について
2019年04月1日
こんにちは高橋です。
今週末は桜が満開予報ですね。
しかし、雨予報でもあります。
入学式前には毎年桜が散っていることが多く。今年は雨などでまた散ってしまうのが早まりそうですね。
お花見で家族、友達同士、色んな人と交流が持てる機会なので晴れて欲しいですね!
今回は「交通事故」についてです。
交通事故とは交通機関に関する事故のことです。皆さん意外と車と人がぶつかるものが交通事故と認識している方も多いかもしれません。
鉄道、自動車、航空機、船舶などの事故と、人や物件などの災害。主には自動車による事故や災害のことを言います。
①交通事故にあったらまずは警察を呼ぶ!
警察へ届け出を怠ってしまいますと、保険会社に保険金請求する際に必要となる交通事故証明書が発行されません。
加害者さんはしっかりと届け出の義務があるので、交通事故を起こしてしまった場合は警察を呼ぶ事が大事です。
警察署と担当官の名前は覚えておいた方が良いのでメモを取っておきましょう!
②加害者の住所や氏名などを確認!
★加害者さんの氏名と住所をしっかりと確認する事!
しっかりと確認は免許証などをみてメモを取る。本人に書かせてしまうと嘘を書いたり間違って書いてしまうこともあるので免許証をみてメモ書きしましょう。
★車両ナンバーも確認する事!
★自賠責保険の番号、任意保険の名称場合も確認が必要です。
一応全ては事故証明に記載をされるものですが自分の目でみて確認するのが1番です。
本人が証拠をしっかりとみて下さい。
③現場を確認
交通事故が起きた時は何がなんだかわかりません。そして記憶は今生きている瞬間が1番正しい情報です。
事故が起きた、出来事や場所などをしっかりとメモにすることをお勧めします。
記憶が曖昧なものになってしまうと相手との話し合いに相違が生まれるとこになり、後々大変なことになります。
相手が誠実そうな人でも時間の経過とともに、話の内容が変わることもあります。メモがいかに大事かが話し合う時の鍵になるかもしれません。
④病院に行きましょう。
救急車で運ばれるような怪我は当然呼んで病院に行きます。
後日診断を受ける場合でもしっかりと病院に行きます。そして事故直後だと、症状が出ない事が多いです。
皆さん、数日してから痛くなったという方がほとんどいます。その際にはしっかりと病院にいき症状を訴えます。
整骨院を併用しても可能です。事故直後に整骨院に来る方も多く、その後に整形外科など病院に行く方もいます。
保険会社との兼ね合いもありますので、整骨院だけ行けばいいとは限らないので、しっかり月1~2回は整形外科に行くことをお勧めします。
もし、事故での後遺症が消えない場合などは、月に1~2回整形外科へ行っていることによって、後遺障害認定が受けられ、等級がもらえることになります。
等級は階級によって慰謝料の金額は変わってきます。1級~14級まであります。
1級が1番重く、14級が1番軽い階級になります。
そのため、後遺障害認定が受けられるためには病院にいき、症状を医者が把握する必要があります。
➄自分の保険会社に電話
自分の保険会社に電話をしましょう。
自分の車でしたら、車両保険なども使えますし、保険の加入状況によりますが、お見舞金なども出る場合があります。
事故が起きた場合はしっかりと伝えておくことも自分でわからない事を教えてくれますので伝えておきましょう。
⑥後遺症
交通事故での痛めた部位は後遺症としても、残りやすいです。
初期治療がすごく大切になってきますので病院に行った後しっかりと治してあげる事が重要です。
通院場所は被害者本人が決める事なので病院だけでなく整骨院に通えます。
整骨院に一回通院することで4200円の慰謝料が払われます。
ただしっかりと治療を受けてないと支払われないので注意しましょう。
痛みや症状が無くなったら治療が終わります。
症状が軽減しないこれ以上治療しても治らないことを症状固定と言います。
症状固定は医者が判断した時に言われるので、その後の後遺障害認定を受ける大事なものになりますので症状固定という言葉は覚えていたほうが良いかもしれません。
なるべくは交通事故を起こさないのが1番なので、身近だと車が多いと思います。周りをみて安全運転をお願い致します。