ストレッチの重要性
2020年11月9日
こんにちは、三郷中央駅前整骨院の石川です。
最近肌寒くなり、秋というより冬に近いような季節になってきましたね。
しっかりと上着を羽織って体温を少しでも高めていき、免疫力を上げ、コロナや、インフルエンザなどに勝つためにしっかりと体調管理していきましょう。
さて、本日は様々なメリットがあり、ダイエットや健康面でも良い影響をもたらすストレッチについてお話ししていきたいと思います。
ストレッチの重要性
最初はなぜストレッチすると良いのかについてお話ししていきたいと思います。
○怪我の予防
筋肉の柔軟性が足らない状態で、急な運動や激しい運動をしてしまうと、肉離れや、転倒など大きな怪我をしやすくなってしまうなどの危険があります。
特に、
普段あまり運動をしない
激しい動きが多い
方は特に運動前のストレッチが肝心になってきます。
○パフォーマンス力の向上。
ストレッチは一般的に筋肉を柔らかくして、柔軟性を高めると言うイメージがあると思いますが、
運動前にストレッチを行う事により、運動のパフォーマンスを向上するという効果があります。
○疲労回復効果
ストレッチは筋肉の柔軟性を高めるため運動後に行う事で効率よく筋肉の疲労を取り除くことができます。
運動後には静止状態でゆっくり筋肉を伸ばしていく、スタティックストレッチをするとより効果が得られます。
○リラックス効果
ストレッチは筋肉を緩めることにより、副交感神経が働きリラックス効果も期待できます。
リラックス目的の場合はゆっくり大きくストレッチすると非常に良いです。
次にストレッチの種類についてお話ししたいと思います。
基本にストレッチは
○静的ストレッチ
○動的ストレッチ
○バリスティックストレッチ
の3つがあります。
静的ストレッチ→筋肉をゆっくり伸ばし、数秒間キープする。一般的なストレッチ。
動的ストレッチ→準備運動などで、これから行う運動に合わせて、取り入れたストレッチ。
バリスティックストレッチ→一度反動をつけて筋出力を大きく引き出すストレッチとなります。
そのためスポーツなどを行う際、
競技前は、静的ストレッチ、動的ストレッチ、バリスティックストレッチの順番で行うと筋肉がしっかりほぐれふため、競技には向いています。
しかし競技後にはしっかりと筋肉を休ませてあげたいので、静的ストレッチのみで大丈夫です。
このようにストレッチには様々な効果や種類があります。当院でも競技に合わせたストレッチや痛みが今後起きにくいストレッチなどもお伝えしていますので気楽に聞いてみてください。