【肩こり】って何だろう?
2017年11月22日
こんにちは!いつも元気な大鷹です。(^^♪
肩こり
今回は寒いこの時期に多い肩こりについてお伝えします。
肩こりってどんな症状?
首から肩にかけてつながる筋肉が日常生活
によって負荷がかかり、張りがあったり、
凝ったり、痛みがでてきたり、ひどい場合
だと頭痛や吐き気がでることも…
首からつながっている筋肉で特に僧帽筋と
いう広範囲の筋肉が中心となってきます。
どんな時に起きやすい?(原因)
デスクワークやスマートフォンなどを長時
間使用や姿勢の良くない方(猫背、姿勢が悪
い)精神的ストレスや運動不足など長時間同
じ姿勢をとっていると筋肉は固まりやすくな
ってしまいます。肩がけバックを片方だけに
したり、体の冷えなどによっても症状がでる
こともあります。
どんな治療をするのか?
当院では手技療法として当院独自のダイ
レクトストレッチで筋肉の柔軟性をつけ血
流も良くしていきます。調整や矯正などを
していき肩甲骨の位置を戻したり、筋肉の
柔軟性と可動域(動かせる範囲)を広げてい
きます。
治療後には姿勢を治す為のストレッチポー
ルや姿勢を維持するための筋力強化(体幹ト
レーニング)などを行い、ご自宅でできるよ
うなストレッチもお伝えします!
どんなストレッチをすればいいの?
1、肩回し
肩に手を置いた状態で肩甲骨を固定して
肘で大きく円を描くように前と後10回ず
つ回します。肩甲骨を回すことで周りの筋
肉が緩みます。1日にできる限り空いてる
時間を見つけてやってください!
2、首を伸ばすストレッチ
片方の手の甲を骨盤に置きもう片方の手
で頭を横に倒し30秒間伸ばします。その
後斜め前から斜め後ろに伸ばします。
頭を横に倒すことによって僧帽筋や肩甲
挙筋などを伸ばして、斜め前から斜め後ろ
に伸ばすことにより胸鎖乳突筋を伸ばすこ
とができます。
3、四つん這いの状態で肩甲骨をストレッチ
・手をまっすぐ伸ばして体を後ろに引っ張
ります。
・体勢を戻して手を内側に向かせて背中を
丸め横から手を伸ばします。
広背筋を伸ばしていきます。
4、大胸筋を伸ばすストレッチ
壁に手をつけて前に伸ばしていきます。
なぜ大胸筋をストレッチするの?ってなり
ますよね。実は胸のところにある大胸筋の
硬さがあることにより肩が前になってしま
い前かがみ状態の悪い姿勢を作ってしまい
ます。大胸筋の柔軟性が必要です!
当院ではこのようなストレッチをお伝えしていき、ご自宅でケアとしてやっていただいています。そのほかにはストレッチポールなどで姿勢の改善も行なっています!
予防はできる?
結論から言いますと予防はできます!!
では何をすれば良いのか?
・長時間同じ姿勢を続けないようにする
・頸肩を冷やさないようにして血流を良く
し、首や肩の周りの筋肉を緩める
・ストレッチなど適度に体を動かす運動や
体操をする
・入浴や寝る時に掛け布団をしっかりとか
けて温める
ストレッチは痛みや症状がない時でもやることによって筋肉の柔軟性を維持することができます。
肩こりがあったり首肩が張っているとひどい場合は目の重だるさや頭痛などがでてきます
症状や痛みがあった場合はもちろん、痛みがなくても姿勢が悪いってよく言われる、自分でも姿勢が良くないと思う方はいつでもご相談ください!
当院ではストレッチや筋トレなどをしていき治すこと、痛みがでないような体を作りをしていきます。
筋トレで姿勢をよくした後の維持ができるようになります。当院では体幹トレーニングやEMSなどがあります。
姿勢の方では猫背矯正など姿勢の改善をすることができます。
頭痛やめまいがある場合はすっきりする眼精疲労解消コースがあります。
良い姿勢は首や肩だけではなく体の他の部位の負担も減らすことができます。
寒くなって外に出るのが厳しくなってきて運動などがあまりできない今、筋肉が固まりやすくなっています!そのままだと後々に頭痛やめまいなどがでてきてしまうかもしれません、適度な運動と体を温めて、風邪や肩こりにならないようにしましょう。
隣駅の南流山駅や八潮駅など県外からも体幹トレーニングや猫背矯正を受けに来る患者様もいらっしゃいます。
気になったらいつでもご相談ください!
早めに良くして健康な生活を送りましょう!
以上 寒がりの大鷹でした!
■三郷中央駅前整骨院の肩こりの治療法は→http://misato-seikotsu.com/kata/