産後のお母さん・産後骨盤矯正

2021年05月25日

こんにちは、三郷中央駅前整骨院です。

全国的に梅雨の時期に差し掛かってきて湿気が気になる季節になってきましたね。
今回は産後についてお話したいと思います。

 

産後のママさんに良くある悩みで産後に太ったや骨盤が開いたなどよく聞くことがあります。

原因として基礎代謝が低下するや妊娠中に溜まってしまった脂肪などがあります。

女性の妊娠、出産は子宮が大きくなるに従って腹筋が伸ばされ骨盤が開いて腹部や骨盤周囲の筋肉が緩んだ状態であること、子宮を守るために体脂肪がつきやすくなること、ホルモンバランスの影響で冷えが起こり血液循環が悪くなること、食生活の乱れにより基礎代謝が低下します。
基礎代謝が低下すると活動によって消費されるエネルギーが少なくなるので脂肪が燃焼されず痩せにくくなります。

 

また、妊娠中はホルモンの影響で子宮の中の赤ちゃんを守るため体脂肪を蓄えやすくなります。また食欲が増加したり運動量が減ったりすることで体重も増えやすくなります。

妊娠中に身体の中に溜まった脂肪は赤ちゃんを出産してもスグには落ちる訳ではありません。
活動で消費することによって体脂肪は燃焼されますが溜まった脂肪が多いと減らすのも時間がかかります。

 

聞いたことがある方がいるかもしれませんが母乳育児で痩せるという話があります。
授乳で痩せる理由は母乳はプロラクチンというホルモンの働きにより血液から作られます。

赤ちゃんがママの乳首を吸う刺激が加わるとオキシトシンというホルモンが作用し母乳を乳首から出すために乳房の筋肉が働きます。
母乳の生成から授乳に使われるエネルギーは多く通常の生活をしていても授乳している分エネルギー消費があるので痩せると言われます。

 

産後太ってしまうのは代謝や脂肪だけでなく骨盤の歪みも関係してきます。

妊娠すると赤ちゃんが生まれてくる時に産道をスムーズに通れるように骨盤を支えてる靭帯が緩み骨盤が開いていきます。

出産後は徐々に元の状態に戻っていきますが骨盤周囲の筋肉や足の筋力が弱いと出産後も骨盤が開いたままとなりなかなか戻らないことがあります。
骨盤が戻らないと筋肉が緩んだ状態となり収縮しエネルギーを消費しにくくなります。

 

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また、筋肉が収縮しにくい状態にあると血液の流れも悪くなるので栄養が循環にくくエネルギーを作り出す昨日も低下します。
エネルギー生産と消費が低下するため基礎代謝も低下します。

当院では、産後のママさん向けに産後骨盤矯正コースがあります。
産後でズボンが入りにくくなった、骨盤の開きが気になる、腰痛があるなどございましたらお電話お待ちしています。

 

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