足の症例

2018年02月14日

こんにちわ!三郷中央駅前整骨院の大鷹です(^^♪

今回は足まわりに多くみられる実際に来られている患者様の症例を上げていこうと思います。

整骨院でもこのような症例のアプローチができるっていうのを知っていただきたいと思います!

【足根管症候群】

脛骨内果後方の骨壁と屈筋支帯で形成されるトンネルである足根管で発生する絞扼性神経障害。脛骨神経枝が様々な原因により絞扼を受けます。

足根管を通過するもの

脛骨神経、後脛骨動静脈、後脛骨筋膜、長母指屈筋腱、長趾屈筋腱

■原因

1)外傷(骨片、仮骨、腫脹、浮腫、踵骨骨折、足関節捻挫)

2)ガングリオンなどの占拠病変

3)足根骨癒合症

4)過度回内足

■症状

足底部の感覚異常(痛み、シビレ)

足根管部における放散痛(チネル徴候)

 

 

 

 

【前足部の有痛性疾患】

『外反拇趾』

外反拇趾は第1指がMP関節で外反する足趾の変形である。本症は女性での発生が多く、その発生要因には様々の因子が考えられるが、ハイヒールなどつま先の細い靴や内側縦アーチの低下[扁平足]は外反拇趾発生の大きな要因となる。

■症状

第1指MP関節部に疼痛および外反変形がみられる。中足骨頭の内側突出に伴う滑液包の炎症と肥厚(バニオン=腱膜瘤)が生じる。変形が強くなると、第1指が第2指の底側に入り込み、第2、第3指のMP関節底側に腫瘤を形成する。

『種子骨障害』

第1指には内側種子骨と外側種子骨の2つがあり、様々な筋、靭帯が付着している。疾走や跳躍など繰り返される刺激により、種子骨が存在する第1指MP関節近位部に、圧痛、荷重痛、運動痛を認めるものを総称して種子骨障害という。種子骨障害の病態には、種子骨の外傷性骨折、疲労骨折、分裂種子骨障害、骨軟骨炎、種子骨周囲炎などがある。

『第2ケーラー病(フライバーグ病)』

第2中足骨頭に発生する骨端症であり、10歳代の女性に多い。

『モートン病』

足底指神経が中足骨頭間において肥厚し、絞扼された結果、同部位に疼痛、神経症状を呈する疾患第3、第4中足骨頭間において足底神経が絞扼されることが多く、統計学的には欧米人に好発すると言われている。

■症状

中足骨頭間の疼痛、チネル徴候、末梢部の感覚異常がみられる。

 

このような様々な症状の方が来られました。もしも、足まわりの痛みや違和感など何かありましたらいつでも三郷中央駅前整骨院にご連絡ください。

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