健康にいいお話し

2018年02月7日

こんにちは!まだまだ寒さとインフルエンザの流行で休まれている方も多いと思います。

やはり健康になるには【休養】【食事】【運動】これらが欠かせません。

そこで少しでも免疫を上げて健康になる情報をこのブログを読んでくれている方にお伝えしようと思います☆

【有酸素運動編】

酸素を取り込みながら身体の中の糖や脂肪を燃焼しよう!

有酸素運動を始めてみませんか?

■期待される効果

心肺機能の改善(心臓・呼吸筋の強化が期待)

血管の柔軟性の改善(高血圧・冠動脈疾患の緩和が期待)

脳への刺激(アイデアがひらめきやすくなるなど)

骨の強化(骨粗鬆症の予防が期待)

基礎代謝の向上(新陳代謝が促進、ダイエット効果も期待)

体脂肪の燃焼(血中のLDLコレステロール、中性脂肪の減少が期待)

ストレスの緩和、発散(不安や抑うつ感の軽減などが期待)

■やってみよう!

〇家事

毎日欠かすことのできない家事。じつはこれも立派な有酸素運動なんです。例えば、洗濯物を干したり取り込んだり、買い物に行くのだってエネルギーを使う立派な有酸素運動です!

〇踏み台昇降(ステッパー)

狭いスペースでできて簡単です。最近では専用の台も2,000円ほどで購入可能。台の上に乗って降りてを繰り返し大腿部から下腿の筋肉の衰え防止にも期待!

〇フラフープ

フラフープを回しているとお腹周りや腰回りの筋肉を使います。さらにはフラフープがお腹を刺激するので、お腹の引き締めにも効果あり。

〇スクワット

スクワットというと、下半身の筋肉を鍛える運動。この下半身の筋肉は、全身の筋肉の60%~70%を占めます。その為スクワットをすると、体内の筋肉量が大きく増えるため、基礎代謝の高い身体づくりが期待!

 

このように普段から始められることがあります。やり方や回数などは一人一人の症状によって指導が異なります。当院ではその患者様にあったストレッチやトレーニングまでも指導していきます。

フォームもとても重要です。間違ったやり方をすると色々な部位を痛めてしまうので注意です!

 

【ちょこっと健康豆知識】

寒い冬に大事な熱を逃すな!

例年にも増して寒さが身に染みる今冬。熱を逃がさない工夫を施すことで、体内から熱の放出を効果的に抑え、暖かく過ごしましょう!

■外出時に熱を逃さない工夫

・首

首元を暖めると体感温度が上がると言われています。タートルネックやミニマフラーで首回りをしっかりガードしましょう。

・肩

厚手のセーターを一枚羽織るよりも、薄手のシャツやカットソーを何枚か羽織ることで衣類の間に空気層ができます。この空気層が体温によって暖められることで断熱層として冷たい空気をシャットアウトしてくれます。

・腰

人には下半身を暖めることで全身の血の巡りがよくなり、身体全体で暖かさを感じることができます。現在は薄手の腹巻(ホッカイロが入れられるもの)も種類が豊富で安価になっていますので、いつもの服の下にこっそりきてみては?

・手首、手のひら

指先には体温にかかわる神経が集中しています。手のひらや足の裏にある血管の末梢部分は、縮小を拡張をによって熱の放出をコントロールしています。そのため手袋などでこの部位から熱を逃さないようにすると、全身の寒さを効果的に和らげます。

・足首、足の裏

全身のツボが点在する足の裏は「第2の心臓」とも呼ばれ、血液循環の重要な役割を担っています。靴下の二重履きやルームシューズの着用で足を冷やさない工夫は、全身の寒さを和らげるために効果的です。

 

ぜひお試しあれ!!