ぎっくり腰(腰痛)

2019年05月14日

こんにちわ!!!三郷市、三郷中央駅前整骨院の渡辺です。
皆さんはぎっくり腰を体験されたことありますか?

そもそもぎっくり腰とは?

『ぎっくり腰』とは、腰や臀部に動かなくなってしまうほどの激痛が走る症状をいいます。
ぎっくり腰は整形外科などで受診すると「急性腰痛症」と診断され、文字のごとく急に腰が痛くなった症状です。
ぎっくり腰の痛みは、3~2週間程度回復することがほとんどです

しかし、急に腰周りが痛くなった場合、一言でぎっくり腰と表現することが多いですが、中には胸腰椎の圧迫骨折による骨膜や筋肉の損傷、腫脹による痛み、感染症などによる痛みもあるのでしっかり見極めることが大切です。
ぎっくり腰の前触れとして、腰周辺に違和感があり、少し前かがみになるなどの些細な動作で起こる場合もあります。
また重い荷物などを持ち上げようとした時に、前触れもなく急にぎっくり腰になる場合もあります。
年齢を重ねるにつれ、骨はもろくなりますので、思い荷物をもって発症した場合や、転倒、交通事故によって出た場合は骨折も視野にいれる必要があります。

ぎっくり腰の原因

事故、ケガ、感染症、腫脹など原因がはっきり分かっている痛みにを除く『ぎっくり腰』の原因は筋肉の緊張によるものです。

筋肉の緊張とは筋肉が硬くなっている状態です。

筋肉の状態には、2種類の緊張状態があります。

①通常使っている筋肉の緊張状態(短硬化筋肉)

②緊張状態が続き、弾力性がほとんどなくなっている状態(長硬化筋肉)

『長硬化筋肉』は通常、拘縮とよばれる筋緊張状態が広範囲で起こっている状態になります。

拘縮とは、筋肉が収縮運動をする際、カルシウムが筋線維に付着し収縮します。このカルシウムは筋小胞体といわれる袋の中に蓄えてあり、筋肉が収縮するときにはカルシウムを排出し、筋肉の収縮を止める時にはカルシウムを吸収します。
筋肉がケガなどの損傷や血行不良などにより、筋小胞体が破損してしまった場合、カルシウムは筋線維に付着したままになり筋肉は収縮し続けます。

このような状態の筋肉を筋拘縮と呼んでいます。
長硬化筋肉の場合、『筋拘縮』が多い筋肉の状態であり、ほとんど弾力がなくしかも広範囲に硬くなっているのが特徴です。
『長硬化筋肉』のほとんどが腰の筋肉にあります。

この硬くなっている長硬化筋肉を伸ばすことによって筋肉の破損によりさらに筋小胞体の破損、また筋断裂を防ぐために筋小胞体からカルシウムを大量に筋線維に付着させるため一瞬のうちに筋肉が緊張してしまいます。

筋肉は緊張している時には縮む力を働かせています。さらに緊張させるとさらに縮む力が働きます。痛みの場所によっても違いますが、ぎっくり腰のほとんどは腰の真横の筋肉が緊張して脊柱起立筋に耐える力が働き、脊柱起立筋の緊張によって痛みが出ています。

わかりやすく説明するとぎっくり腰の原因は腰の筋肉の緊張になります。